蜂に刺されない為に

まずは、彼らの習性を覚えましょう。
スズメバチが人を刺すのは攻撃ではなく防御の為です。
しかも刺針行動を起こすのは、巣を予防する時であり、単独で餌集めや単材の採集をしている時には、被害を受けることはほとんどありません。
※ただし、オオスズメバチが餌場を占有している時は厳重な注意が必要です。

スズメバチが巣造りを開始するのは、種によって多少異なりますが、おおむね5月の初旬です。
その頃の巣はまだ越冬後の創設女王蜂が単独で営巣活動をしている為目立った行動はあまりありません。
巣の近くを通り過ぎても刺される事は少ないです。

8月頃~10月頃の蜂は要注意

5月初旬頃から営巣行動を始める蜂は、8月頃まで順調に巣が成長し、働き蜂の数も急激に増加します。
すると、急激な増加に伴って防衛行動も強化され、巣を守る防衛範囲も広くなっていきます。

特に、開放空間に営巣したキイロスズメバチは、8月下旬から10月にかけて、天敵オオスズメバチの攻撃を受けている事が多く、巣の警戒は最高潮に達しており、少しの刺激で重大な被害が生じる場合もあり細心の注意が必要です。
最警戒時には5m~10mほどの距離に近づいただけで刺される場合もあります。

もし蜂に遭遇してしまったら


1,むやみに巣を刺激しない。
あらかじめ、巣の場所がわかっている場合は近づかないようにしましょう。
巣の存在に気づかずに接近したとき、多くの場合1~3頭の働き蜂が身の回りをまとわりつくように警戒飛行をします。

2,蜂が身の回りを飛んでいても払いどけない、刺激しない
蜂を刺激してしまうと、警戒蜂から警戒フェロモンが発散され、瞬く間に辺り一面興奮した蜂で騒然となり、重大な事態に陥ることも多々あります。

もしも、警戒蜂に取り付かれてしまったら、蜂を刺激しないようゆっくり元の道を後退しながら、徐々に遠ざかれば蜂はいなくなります。

蜂に刺されない為には


1,黒っぽい服装を避ける
アジア地域に分布の中心を持つスズメバチは黒光りする動きのあるものに激しい刺針行動を仕掛けてくる習性がある為、黒っぽい服装は避けましょう。

2,香水や整髪料を極力付けない
蜂は香水や整髪料の成分によって反応を示す場合がありますので、十分に注意しましょう。
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